少し小さめなコパルのペンダントで、全長は３cm程度あります。厚みがあって裏側にはピットが適当にあるため、表から見ると濃淡にアクセントが付いて面白いです。紐通しはいつもの角で、３mm×５mm程度まで通過します。

　銀に９５０を使ったペンダントトップです。ルチルクォーツは１４ｃｔｓもある大きめの物を使用しています。クォーツに金線が均一に入っているので仕上げが悪くても高級に見えます。

　ロウ付け加工できちんと作成した記念の品物です。

　下の段に続いてコパルです。これも大きめのペンダントで、トップの全長が５cmあります。全体的にクリページが多くて個性の強いコパルを磨いて加工してあります。コパルに直接紐を通すよりも丈夫になっています。

　トップの全長が５．５cmあります。紐通しの部分は３mm程度まで通りますので、自由な素材が選べると思います。今回のトップは紐通しを「黒水牛の角」を削って使用しています。そのため紐の素材に気につければ金属嫌いな方にもオススメ。

　日頃からコパルを軽く拭き取る手入れは必要ですが、角にはオリーブオイルなどをわずかに磨き込んであげると良い感じです。