2005.05.05

簡単なペンダント・トップなど(4)


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ラブラドライト(12.74cts)のトップ

 ラブラドレッセンスが綺麗なラブラドライトをトップにしてみました。バチカンが付いていないのは、このままトップとして使うか別のアクセサリーに組み込むか思案中なのです。

ちょっと変わったコパルのトップ

 変形カットのコパルを活かしたいために思いついた形状です。貫通孔周辺を強化する目的もあって水牛の角を薄く形を合わせて貼り合わせました。特に方向も関係ないので2mm弱の紐を通して気軽に着けられます。

 よく見ると濃い色合いで全長3cmのコパルには虫が大量に閉じこめられています。

とても厚みのあるコパルを使ったトップ

 ほとんど毎週のようにコパルを使っていると、色々と強度などの点で見直すところが出てきます。今回は紐通しとコパルの接合部に補強用のピンを埋め込んでいます。接合面は意外と横方向の衝撃に弱いので多少改良です。剥がれても割れたりはしませんので再度接着するのですが、落としてしまっては元も子もないので・・・

ホワイト系のカンテラ(オパール)のトップ

 メキシコオパールの中でも白色系を使ったトップです。オパール自体は遊色が大きく綺麗に走るタイプなので結構派手かも知れません。

 かなり堅牢な作りですので破損の心配は無いでしょう。枠の大部分をシルバークレイで作った後に爪とカンを950をロウ付けしてます。大きめの石を大きめの枠で留めていますので、太めのシルバーチェーンか2mmほどの革ひもで使うとバランスがよいと思います。

 爪の位置が石に合わせて左右対称でないとか、枠に合わせてカンの位置も真上に来ないとか・・・カンテラならではの特徴もあります。

(c)hiros