エメラルドの大きなカボション使ったトップです。１５cts以上の大きなエメラルドですがカボションの背が高いので全長で２cm程度のトップになっています。

　様々な内包物や表面にはピットが在ったりと欠点の多そうな石ですが、大は小を兼ねるのか？存在感は確保できてます。

　コロンビア産15.51ctsです。

2005.12.11

　大きめのボルダーパールをセットしました。全長で３７mm程度と存在感は抜群です。パーシャルフェイスに仕上がっている独特のボルダーで遊色は綺麗です。

　今回はバチカンの部分にシルバークレイを使用したことが災いでした。仕上げ処理中に裏側で内部割れが発覚したのですが、オパールが既に外せない状態にセットされたままでは溶かし込めません。急遽ロウ付け補強を行ったので強度の問題は解決しましたが、デザイン優先でシルバークレイを採用すると後々苦労します。

　オーストラリア産30.97cts，SV950，PMC3，一部に錫60%ロウ

2005.11.30

　エメラルドの柱状結晶をそのままセットしたトップです。全長で１．５cm程度の小さなトップですが色合いの関係で目立ちます。

　比較的クリーンで色が濃いめの結晶で、コロンビア産4.69ctsです。

2005.11.13

　遊色が綺麗なカンテラで、とてもインパクトがあります。トップの全長２．５cm程度ですが、デザインの関係で銀を多めに使い重くなってます。立て爪とバチカン周り以外はシルバークレイで作っています。

　メキシコオパールにかけてデザインは大陽です。

2005.11.13