2006.05.07

簡単なペンダント・トップなど(12)


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混合したトップ

 透明度が良くなったので入れる石の種類を増やしてます。これまでは樹脂の地色との関係を考慮していたのですが、今度はその心配が無くなりました。唯一、失敗しない選択は透明度の高い明るい色合いの石を利用することのようです。

2006.05.07

アクセサリー不可に挑戦

 従来は硬度が低い・割れやすい・多少心配などの理由でアクセサリーにされなかった鉱物もアクセサリーに出来そうです。パッキングしていますので安心です。

・左上はセレスタイン(天青石)とサルファー(硫黄)

・左下はリアルガー(鶏冠石)

 セレスタインはスピリチュアルストーンの世界では人気ですが脆いのが難点です。硫黄と鶏冠石は別の心配事がありますので露出したアクセサリーには出来ません。毒のある鉱物ほど綺麗なのは皮肉なものです。

 汗の季節でも安全で実用上は問題なくても販売は難しいですね(笑)

2006.05.07

煌めきを意識したトップ

 さらに欲張って別のアクセサリー用のパーツで成績の良かった石を入れたトップです。エメラルド(中国産)、ピンクスピネル(ミャンマー)、トルマリン(ブラジル)、パイライト(中国)となります。

 エメラルドはさらに減圧加圧を繰り返して樹脂の浸透処理(所謂トリートメントですね)もしていますので透明度は抜群です。

2006.05.05

エポキシ系キャストを使用したトップパーツ

 原石の色がやっと活かせた気がします。透明度はクリアーなガラス並みで硬度・強度も十分です。仕上がりまでの時間が長いのですが、時間を掛けるだけの価値があります。

 多少コストがアップするのですが、今後はエポキシ系のキャストを主流にする予定です。

2006.4.30

(c)hiros