2006.08.04

簡単なペンダント・トップなど(13)


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円錐型のトップ(新型?)

 原石を樹脂で加工するトップでリピートできる円錐型の型を使ってキャストしました。早速量産したいところですが・・・またしても問題発生。型の内面が予想よりも滑らかに仕上がっていないので、再度型を造り直しです。

 こちらはメキシコオパールの綺麗な作例。販売時に価格を決めないまま並べてしまったので、お客さんを迷わせてしまった品です。

2006.08.04

 ブルーの綺麗なカイアナイトを閉じこめました。とにかく綺麗な青です。

2006.08.04

 トルマリンの粒を閉じこめました。明るくなるように気を遣いましたが、やはり結晶の集中する部分は暗くなります。

2006.08.04

 サファイアを使ってます。金具のバリエーションを試してます。

2006.08.04

円錐型のトップ

 原石を樹脂で加工するトップでさらに違った物を狙い、円錐型の型を使ってキャストしました。

 形状が魅力的なので量産したいところですが・・・ 相変わらず型自体が1回限りの使い捨て状態なので生産性が悪いですし、トップ金具も必須なのでコストも上昇してます。

2006.06.27

 同時にスピネルの濃い赤・スピネルの明るい桃色・色が薄めのエメラルドをキャストしてます。

 各々、トップ金具を着けてチャームをセットした状態になります。単体でも綺麗で目を引くのですが、セットした状態だとさらに面白いですね。

 この製品の問題点は生産性の悪さやコスト上昇で製品単価がつり上がってしまったことです。このまま販売するとトップだけで1000円以上でないと苦しくなってしまいます。あまりにも高価だと売れなくなってしまいますので、今後はキャストの効率化を目指して型の新造中です。

 何とかコストダウンして改善すると良いのですが・・・

2006.06.27

(c)hiros