2008.02.02
蓄光タイプのキャスト・トップ ルミパウダーを利用したトップです。エポキシにパウダーを添加すると白濁するので、蛍光すること以外は面白み無しです。 紫外線灯や蛍光灯に当たった直後に暗いところに移動すると効果的なのですが、アクセサリーとしてはどうなんでしょうね? あくまでも技術的な試行で終わりそうですね。 2008.02.02 |
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(改良型)ペリドットのキャスト・トップ 原石をキャストした際の透過光を確保して明るい発色を目指しました。左の画像では左側が改良型で右側が従来型です。 原石の間に適度な空間を作ってあげると、明るくて重苦しさのない製品になります。 2008.02.02 |
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(改良型)ピンク系スピネルのキャスト・トップ こちらも改良型です。原石も明るめの色合いを選択していますが、それでもスピネルは暗くなりやすいので改善が必要でした。 適度な空間は高透明のアクリル樹脂ペレットを使用しています。従来はエポキシで細々とペレットを作っていたので製品化するのが大変でしたが、既製品のペレットを導入して楽になります。 エポキシとアクリルの屈折率の違いで詳しく見ると判別できますが、製品全体としては問題のない透明度です。 2008.02.02 |
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(改良型)メキシコオパールのキャスト・トップ 以前からエポキシのペレットで高透明タイプとして少量を試作していた形状ですが、今回はアクリルのペレットで普通に作っています。 円錐形の型は養生が意外と面倒なので今後の課題です。 2008.02.02 |
(c)hiros